イワウメヅル（岩梅蔓盆栽）

Celastrus flagellaris bonsai

イワウメヅルとは

低地～山地の林内などに生えています。他の木にからまって伸びる、落葉つる性木本。雌雄異株で、葉腋に１～３個の雌花、または１～７個の雄花をつけます。果実は直径８ミリの球形で黄色。熟すと３個に裂け、朱赤色の仮種皮に包まれた種子が現れます。ツルウメモドキの仲間ですが、ツルウメモドキとの違いは葉と実が少し小さいのと刺があり木肌がツルウメモドキより荒れていて古さが早く出て来ます。雌雄異株ですが交配はツルウメモドキの雄木でも大丈夫です。

Last updated-08/17/2023 10:13

樹種詳細
ニシキギ科
落葉蔓性木本
分布：本州（関東地方以西）、四国、九州
開花時期：５～６月

植え替えのポイント（関東地方の例）
豆盆栽やミニ盆栽など小さな鉢は毎年植え替えるのが基本。少し大きな鉢は２年に１回は植え替えます。
参考用土例：赤玉土８：桐生砂２
植え替え適期：２月下旬～４月中旬

イワウメヅル盆栽の最新情報

イワウメヅル	登録日	更新日
イワウメヅル-E	2015/12/06	2015/12/06
イワウメヅル-A	売却	2015/04/13
イワウメヅル-D	売却	2013/06/16
イワウメヅル-C	売却	2012/06/11
イワウメヅル-B	売却	2012/06/11